長崎税関は、熊本空港税関支署で摘発された麻薬密輸入未遂事件について関税法違反で告発を行ったと発表しました。犯則嫌疑者は、韓国からのフライトで輸入禁止の麻薬、MDMAおよびケタミンを隠匿し、持ち込もうとしたところが検査で発見されたそうです。これが熊本空港で同種の薬物が発見された初の事例とのことです。
さらに、嫌疑者が5月14日に成田を出発し、ラスベガスを経由して韓国から熊本に入った背景が捜査で明らかになっています。警察と税関は、麻薬の入手経路についても引き続き調査を進めています。厳しい取り締まりが続いているね。
税関(Japan Customs)より引用